戦史叢書（朝雲新聞社）全102巻揃

商品説明・コメント

戦記・戦史資料としての価値が高いものを見て勉強したいと思っているなら、朝雲新聞社から刊行されていた戦史叢書を忘れることはできません。現在もある防衛省防錆研究所戦史部の全身とも言える防衛庁防衛研修所戦史室が編纂しているので内容の信ぴょう性やクオリティに関しては申し分のないものとなっています。戦記・ミリタリ写真集を買うなら優れた資料になるものがいいという人も、このシリーズなら納得できるのではないでしょうか。全102巻という圧倒的なボリュームを誇るシリーズです。
全102巻の内訳ですが、陸軍を扱っている部分で合計68巻、海軍をテーマにした部分で33巻、共通年表1巻となっています。敗戦後に資料の大半が失われていた状態で、旧日本軍の軍人だった人や関係者を対象に膨大な聞き取りをして作られているので、かなり労力がかかっているシリーズです。