勲二等瑞宝章 八角塗箱付　

商品説明・コメント

テレビや情報媒体で天皇より勲章を手渡しで授かる場面が放映され、受章者のなんともいえぬ誇らしい顔が印象に残っています。人間は自分が生まれてから現在までの生きた証として、なんらかの証拠が欲しいものです。それが国より褒めてもらい、その証として勲章を貰うことは誇りに感じる方が多いでしょう。
その勲章には旭日章と瑞宝章があり、国家や公共に対して長年功労がある人に授与すると定められています。国のために長年頑張り、貢献した人にこれらの叙勲がされます。依然は公的な人だけでしたが、現在は民間人も対象となりました。旭日章は国に貢献した方への叙勲ですが、瑞宝章は長年頑張った人への叙勲と言えます。
瑞宝章は、天皇の命令により明治21年1月4日の勲章増設の詔によって増設されたものです。当時は、勲一等から勲八等までの8等級までありましたが、現在は6等級までで、勲一等が最高位となっています。